人工関節センター

関節について

股関節のしくみ

股関節は球関節(ボールと受け皿の関節)として知られており、大腿骨(ふとももの骨)の丸い骨頭(ボール)が骨盤の臼蓋(受け皿)に組み合わさって出来ています。

関節は、骨の表面がとても滑らかで弾力のある軟骨と呼ばれる組織で覆われており、その軟骨が関節を動かしたり、体重がかかった時の衝撃をやわらげるクッションの役目をしています。

軟骨は通常耐久性があるものですが、年齢を重ねるにつれてすり減っていきます。

関節を守っている軟骨がすり減ることにより、徐々に変形性股関節症を発症します。

股関節を動かしたり、体重がかかるたびに、すり減った軟骨の下のむき出しになった骨同士がこすれあって痛むようになります。

股関節の痛みや変形の原因は、炎症・腫瘍・外傷によるものなど様々です。

激しい痛みを生じさせる疾患としては、変形性股関節症や関節リウマチ、骨頭壊死などがよく知られています。

【股関節の運動】

股関節の筋肉(中殿筋・大殿筋)をきたえましょう。

中殿筋のトレーニング 
①横向きに寝て、上になった足を伸ばしたままゆっくりと真上に上げます。
②できるところまで上げ、ゆっくりと下ろします。
※高く上げることよりも、真横に上げるように意識しましょう。
※足の間にクッションをはさんでも良いでしょう。

大殿筋のトレーニング 
①胸の下にクッションや座布団を入れてうつぶせに寝ます。
②片足ずつ膝を伸ばしたまま、太ももが少し床から浮くくらいに
  足全体を持ち上げます。※高く上げると、腰に力が入ってしまいます。
※腰痛のあるかたは、無理におこなわないでください。
  
※高く足を上げることよりも、おしりに力がはいることを意識しましょう。

膝関節のしくみ

膝関節は大腿骨(腿の骨)、脛骨(すねの骨)、そして膝蓋骨(膝のお皿)からなる関節です。

更に関節の回りに靱帯筋肉があり安定性を保つことができます。

また、大腿骨と脛骨および膝蓋骨の表面は弾力性があって、とても滑らかな軟骨で覆われています。

軟骨は関節を動かしたり、体重がかかった時の衝撃を緩和するクッションの役目をもっています。

股関節のしくみで説明したように、軟骨は通常耐久性があるものですが、年齢を重ねるにつれてすり減っていきます。

関節を保護する軟骨がすり減ることにより、徐々に変形性膝関節症を発症します。

また、関節リウマチや、以前にスポーツのけがなどによって膝の靱帯を痛めたり、骨折をしたことが原因で、関節の変形が生じることもあります。

そして、体重がかかるたびに、軟骨の下のむき出しになった骨同士がこすれあって痛んだり、こわばったりするようになります。

【膝関節の運動】

大腿四頭筋等の等尺性運動について、ご紹介します。

等尺性運動とは・・・

特殊な道具を使わずに、関節を動かさないで、同じ姿勢で筋肉に対し、ある一定の力を加えて鍛える訓練方法です。

筋肉がおとろえない様に防ぐ目的としては最も適した方法であり、痛い所の関節を動かさないで筋肉のみを動かす運動法なので家庭でも無理なく続けることができます。

大腿四等筋のトレーニング
①椅子に深く腰掛ける。
②片方の足の膝関節を伸ばしてまっすぐあげ、5秒間キープしておろす。
③反対の足も同様に膝関節を伸ばしてまっすぐあげ、5秒間キープしておろす 。

大腿四等筋のトレーニング
①あお向けに寝て、片方の足を立てます。反対の足の膝を伸ばしたままで、立てた膝と同じ高さになるまで上げ、ゆっくりと下ろします。※痛み、違和感がでた場合は直ちに運動を中止してください。

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